プレスリリース「2011.10.30-11.5:原発いらない!全国の女たちアクション」

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福島の女たちに続け!原発いらない全国の女たちアクション
http://d.hatena.ne.jp/onna_suwarikomi/
「もう、黙ってはいられない!」
北海道から九州まで、全国の女たちが立ち上がり
そして、座りこむ!

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日時:2011年10月30日(日)〜11月5日(土)9時〜18時 雨天決行!
最終日の11月5日(土)は座り込み11時まで(11時から交流会)予定
場所:霞が関経済産業省前(東京都千代田区霞が関1丁目3-1)
記者会見10月31日(月)13:30@経産省前テント

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9月22日、ニューヨークの国連首脳会議で、野田総理が「世界一安全な原発をつ
くります」と宣言したその外で、「福島の子どもたちを守れないで、原発に安全
を言うのは卑怯だ!福島人々の苦しみを無駄にしないでください。世界の原発
止めてください!
」と国連前でアピールをした女たち!帰りの飛行機のなかで、
相談しました。「福島の女たちに続いて、全国の女たちの座りこみをやろう!」
帰国したら、同じ思いを抱いている女たちが、たくさんいることがわかりました。

福島の事故が未だ収束せず、放射線量が高いにもかかわらず、政府は9月30日、
「緊急時避難準備区域」を解除しました。10月3日には、今夏、市民グループ
主催して、福島県内の子ども130人が受けた健康診断で、10人(7.7%)の甲状腺
機能に変化がみられ、経過観察が必要と診断されました。
目に見えない放射能が飛び交う戦場に、子どもたちを置いていてはいけない!
原発はもう真っ平!」「原発事故の被害者であり、原発立地を受け入れてきた
県の住人として、今わたしたちが叫ばなくてどうする!
」との覚悟で、福島の女
たちは10月27日〜29日まで経産省前で座りこみます。
これ以上、福島の人びとばかりに重荷を負わせ続けるべきではありません。
その想いで、全国の女たちも立ち上がりました。

全ての子どもたちが健康で安全に生きる権利を
直ちに避難できる権利を
全国の原発の再稼働を止め、安心して暮らせる場所を実現しましょう

<スケジュール>
・10月30日(日)福島からのバトンを受け取った全国の女たちがキックオフ
・10/31、11/1、11/2は、11:30から経産省別館(保安院)前で、ランチ・アピールを行います。
・11月3日(木)全国の女たち、一人一分リレートーク
・11月4日(金)11時半スタートで東電・霞が関周遊デモ(計画中)
・11月4日(金)ストップ!浜岡原発による内閣府・外務省・経済産業省への申し入れ(被災地の食品等の途上国への提供と原発輸出)
・11月5日(土)11:00〜日比谷公園 かもめ広場 交流会
14:00〜17:00「避難の権利集会in 東京」に合流(@文京区区民センター)
 ※スケジュールは変更になることがあります。

<記者会見のお知らせ>
10月31日(月)13:30@経済産業省前にて
・「原発いらない全国の女たちアクション」について
・福島の子どもたちの人権侵害に関する国連の調査受け入れを日本政府がブロック?

11月1日(火)13:30@経済産業省前にて
・「原発いらない全国の女たちアクション」
・女性の方が放射能の影響を受けやすい〜最新レポート

○問い合わせ:
・谷田部裕子/ 090-9201-3642
・アイリーン・スミス/ 090-3620-9251